いよいよ日本は貧しくなり始めているPart2

最終更新: 8月21日

「いよいよ日本は貧しくなり始めているPart1」で、世界と日本とでは直近20年間で資産の増加に大きな差が生じてしまった点を書きました。日本が20年間で1.2倍に資産を増やしている間に、世界は2.3倍増やしていた、というショッキングな事実です。

今回はそうなってしまった大きな理由と、今後どのように対処すれば日本が世界に追いつけるか一緒に考えていきましょう。


世界との資産増加に差が生まれてしまった大きい理由としては「日本人は資産の中で投資に回す割合が低い」ことが挙げられます。つまり日本人は海外ほど投資を行っていないということです。


2018年度の金融庁が発表したレポート「家計の資産形成等を巡る状況と課題」によると、日本、アメリカ、イギリスで各家庭の資産における株式、投資信託、債権等といった「運用資産」の割合は以下のようになっています。


日本 18.6%

アメリカ 46.2%

ヨーロッパ 37.5%

ご覧のように日本は金融先進国のアメリカ・イギリスと比べてかなり低いことがわかります。


ではなぜ投資の割合が低いのか?

その大きな理由として「投資はこわいものだ」と多くの人が考えているからではないでしょうか。これは「日本におけるお金の教育が遅れているから」であると私たちは考えています。


もっと言うならば、そもそもお金の教育がほとんど行われていないと感じており、そこに危機感を持っています。


日本証券業協会の下部組織「金融経済教育を推進する研究会」が行った調査「中学校・高等学校における金融経済教育の実態調査報告書」によると「中学1年生に対してどれくらいの時間お金の教育を行ったか」という質問に対して約2000校の中学校が回答し、その約75%が「0時間」と回答しています。つまりお金の教育を実施していないのです。

小学生でお金の教育を受けている子はもっと少ないと容易に想像できます。

振り返ってみると私たちも小中学校でお金の教育を受けた記憶がない方も多いのではないでしょうか。


一方、具体的な内容は別の機会に改めて書きますが、アメリカやイギリスでは小学生向けにお金の教育を行っています。


こうした幼少期からのお金の教育の差が、結果として資産面で大きな差になることも納得できるのではないでしょうか。


小さいうちからお金の教育を受けさせることが必要であると感じている方も多いとは思うのですが、では実際にどうやって教えれば良いのでしょう?結論としては学校であまり教えてくないのであれば、ご家庭で教えることができれば良いと私たちは考えています。


今はゲームやアプリで学べるサービスもありますし実際の株取引を通して学ばせる方法も良いと思います。しかし、いきなりご家庭で教えると言ってもハードルが高いでしょう。そもそも教える側に金融知識がなければ教えることは難しいでしょう。


私たちはそういった問題を解決すべく、親子で学べる【MY SCHOOL】というサービスを現在準備中です。本サービスは人気の証券会社や金融商品をお勧めすることや、投資テクニックを伝授するものではありません。


サービスの一つである動画では、個性豊なキャラクターが織り成す世界で、お金のことを楽しく学ぶことができます。この動画は6月以降毎週1本公開予定です。


動画ページへ


みなさんのご家庭でのお金の教育に役立つ情報をこれからも発信していきますので、楽しみにお待ちください!


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