お金の教育ってなんだろう?Part1

最終更新: 8月21日

皆さんはご家庭で子どもにお金の教育を行っていますか?


近年、お金の教育に対する関心は高まってきていますが、「内容が専門的でとっつきにくい」「資産を増やしたり儲けることばかり教えるのは、子どもの健全な心の発達を歪める危険がある」などの声に代表される形で、一部では敬遠されているようにも思われます。


しかし、お金の教育は、金融広報中央委員会が公表しているように「生きる力=自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力等」を養う上で有効な手段を提供できる教育なのです。



お金の教育は、

✓お金や金融の様々な働きを理解し、

✓それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、

✓自分の生き方や価値観を磨きながら、

✓より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養うこと

を目的としています。


私たちは「いよいよ日本は貧しくなり始めている」や「幼少期からお金の教育を始めることの重要性」で、子どもが早い段階でお金の教育を受ける必要性を取りあげてきました。なぜならば、人は生活していく上で、お金とは切っても切れない関係にあるからです。


「お金を使う」

「お金を貯める」

「(働いて)お金を得る」

「お金を借りる」


など、私たちは日々、様々な形でお金と関わっています。そして、こうした行為は、必要な情報を集め、慎重に考え、納得した上で選択することが必要です。


お金の教育は、お金を手がかりに、子どもが生活や社会にかかわる知識や物事をより具体的に把握し、理解することができます。また、課題の発見や解決に取り組む上でも、問題をより身近なものとして捉え、他人事ではなく自分の問題として、現実に即して、自分なりに工夫し、判断し、行動する力を養うことができます。


このようにお金の教育は、子供どもに、現実に足場を置いてしっかり考える基礎力を付け、たくましく生きる力を養わせる上で大きな利点をもっていると考えられます。


より良い暮らしを築くため、しっかりした意思決定の力を若いうちから養っておくことは、基本的で、かつ、大切な教育です。特に今は豊かで情報技術が発達した時代だからこそ、改めて子どもにお金の価値を実感させ、お金をしっかり扱うことを身に付けさせることが私たちに強く求められているのではないでしょうか。


次回Part2では、具体的なお金の教育方法について考えてみたいと思います。


本記事は記事は金融広報中央委員会(事務局:日本銀行情報サービス局内)が運営するサイト「知るぽると」から一部改編して引用しています。

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